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補助金と助成金の違いとは|金額や種類について解説【2025年最新】

補助金と助成金の違いとは|金額や種類について解説【2025年最新】
目的で選ぶ!主要な補助金&助成金活用マップ
図:主要な補助金&助成金活用マップ

補助金も助成金も、国や地方公共団体(民間の団体でおこなっているものもあります)から支給され、原則は返済不要です。

「助成金」や「補助金」という言葉は必ずしも明確に区別されていない場合があります。例えば経済産業省が所管している「助成金」の中には、「補助金」の色合いが強いものもあります。

補助金は予算が決まっており、申請時に事業計画書を提出しその内容により審査を受けるため、申請しても採択とならない可能性もありますが、助成金は、要件さえ満たせば原則は受給できるため、補助金よりもハードルが低いといえます。

注意 金額・要件・公募回・締切などは変わります。申請前に必ず最新の公募要領・公式情報を確認してください。

補助金

期間内に応募して採択されると支給されます。応募のための書類や事業計画書など様々な材料が審査対象とされ、期間内に応募しても審査を通らない場合も多くあります。

受給までの流れ

実際に補助金が入金されるまでの大まかな流れはこちらです。

補助金と助成金の違いと受給フロー
図:補助金と助成金の違いと受給フロー

募集期間は数週間から1カ月程度であるケースがほとんどなので、いつの間にか募集期間が終わっていた…となってしまわないよう、こまめに情報をチェックしましょう。

補助金にはどんなものがある?

目的で選ぶ!主要な補助金&助成金活用マップ
図:主要な補助金&助成金活用マップ

例1)ものづくり補助金

ものづくり補助金は、主に中小企業・小規模事業者を対象として、生産性向上のための設備投資を支援する制度です。

具体例として下記のような活用例があります。

  • 「食べられるクッキー生地のコーヒーカップ」の製造機械を新たに導入する(機械装置・システム構築費)
  • 「デリバリーロボット」を活用してホテル運営業務のサービス品質を向上させる(機械装置・システム構築費)
  • 「クラウド管理システム」による部門間連携でリソースの最適化を図る(機械装置・システム構築費)
枠・類型補助上限(最大)※特例時補助率
省力化(オーダーメイド)枠8,000万円(1億円)1/2 ~ 2/3
製品・サービス高付加価値化枠(通常類型)750万円 ~ 1,250万円(2,250万円)中小 1/2 / 小規模 2/3
製品・サービス高付加価値化枠(成長分野進出類型)1,000万円 ~ 2,500万円(3,500万円)2/3
グローバル枠1,000万円 ~ 3,000万円(4,000万円)1/2 ~ 2/3

例2)小規模事業者持続化補助金

小規模事業者が「販路拡大」などに取り組む際の経費の一部を補助する制度です。最大250万円(特例時)の補助が得られます。

例3)IT導入補助金(2025年度)

事業類型補助額補助率対象経費
通常枠5万~450万円1/2(※一部2/3)ソフト費・クラウド料・導入コンサル費
インボイス枠~350万円2/3 ~ 4/5ソフト費・PC/レジ等ハード費

例4)中小企業新事業進出促進補助金(旧:事業再構築補助金)

2025年度より、従来の事業再構築補助金は、より成長分野への進出を重視した枠組みへ再編されました。最大で9,000万円(賃上げ特例時)の補助を受けることができます。

助成金

補助金のような事前審査がなく、要件を満たせば基本的に助成を受けられるのが特長です。ただし、申請書類の確認で要件を満たしていないと判断されれば不支給となることもあります。

例1)キャリアアップ助成金 正社員化コース

有期雇用労働者等を正規労働者に転換した場合に国から支給される助成金です。

会社規模転換形態支給額(1人あたり)
中小企業有期 → 正規57万円
無期 → 正規28.5万円

例2)リスキリング助成金(人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コース)

区分支給率・支給額(中小企業)上限額
経費助成実費の 75%最大 50万円
賃金助成1時間あたり 960円1,200時間まで

まとめ

補助金は「審査(採択)」、助成金は「要件(適合)」が基本の違いです。自社の目的(設備投資/販路開拓/人材育成/IT化など)を先に決め、合う制度を絞って準備を進めると、無駄なく申請しやすくなります。

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